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主なJPOポストの職務内容(2021年度版)

以下は,現時点までに,国際機関側からわが国JPOに対する派遣ニーズのあるポストとして提示を受けた2021年度JPO派遣先候補として現時点で想定し得るポストを例示するものです。(※1


派遣先は必ずしもここに載っているポストに限られるものではありませんが(※2)、応募書類の作成にあたっては、これらのポスト情報をなるべく参照し応募先の職務に照らして自身をアピールするような応募書類を作成してください。(掲載のない機関や分野の職務を志望する場合には、当該職務について自身で可能な限り調べた上で、その情報を基に応募書類を作成してください。)

※1  掲載されているポスト情報や職務指示書は全て国際機関側によって作成されたものであり、その詳細や表現内容についてのご照会は対応しておりません。

※2  UNDP,WFP,OECD,OPCW,ICAO(国際機関選考枠)を志望される場合には、二次試験は選択したポストに基づいて国際機関の面接を受けることになりますので、必ず以下に掲載したリストの中から志望ポストを選択してください(複数のポストの選択も可能です)。

※3  リンクのない機関は現時点で具体的なポスト情報の提示を受けていない機関です(応募することは可能です)。今後国際機関からポスト情報の提示があれば、2/1以降も更新される場合があります。(更新の際は国際機関人事センターの以下のSNSでもお知らせしますので、フォローの上ご確認ください。)
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○ ポスト検索表
Excel表  EXCEL(64KB)


○ 各機関ポスト一覧

外務省選考枠(二次試験を外務省において行う機関)
国連事務局 UNODC(国連薬物犯罪事務所) UNFPA(国連人口基金) UNICEF(国連児童基金)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所) ITC(国際貿易センター) UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関) UN Women(国連女性機関)
UNAIDS(国連合同エイズ計画) CTBTO(包括的核実験禁止条約機関) IAEA(国際原子力機関) IOM(国際移住機関)
ILO(国際労働機関) FAO(国連食糧農業機関) UNESCO(国連教育科学文化機関) WHO(世界保健機構)
ITU(国際電気通信連合) WMO(世界気象機関) IMO(国際海事機関) WIPO(世界知的所有権機関)
IFAD(国際農業開発基金) UNIDO(国連工業開発機関) UNWTO(国連世界観光機関) UNFCCC(国連気候変動枠組条約事務局)
ICC(国際刑事裁判所) UNEP(国連環境計画) IUCN(国際自然保護連合) ラムサール条約事務局
UN-Habitat(国連人間居住計画) Gavi(Gaviワクチンアライアンス) IRENA(国際再生可能エネルギー機関)  


国際機関選考枠(二次試験を各国際機関において行う機関)
UNDP(国連開発計画)          WFP(国連世界食糧計画)          OPCW(化学兵器禁止機関)          OECD(経済協力開発機構)         
ICAO(国際民間航空機関)               

○  上記の国際機関選考枠の機関を志望する者は、志望したポストに基づいて国際機関において二次試験が行われますので、必ず上記のリストから志望ポストを選んでください(複数のポストを選択することも可能です)。


○  十分な志望者が集まらない場合、国際機関における二次試験自体が成立しない場合があります。自身の専門性を踏まえ、一つのポストに限らず、なるべく広い観点で志望ポスト及び他の国際機関について記入してください(和文応募用紙の2番目、3番目の志望欄に外務省枠の機関を書くことも可能です。)


○  WFPの応募について

【英語以外の国連公用語】

1  一般論として,WFPでは,正規ポスト(fixed-term positions)を獲得するためには,英語が上級レベル(レベルC)であることと共に,英語以外のいずれかの国連公用語が中級レベル(レベルB)であることが求められます。

2  一方,JPOについては,TORにおいて英語以外の国連公用語が中級レベル(レベルB)であることを要求しているポストであっても,英語が上級レベル(レベルC)であれば,英語以外の国連公用語ができなくても応募できます(JPOとして採用された場合には,JPO任期中または終了時にWFPの正規ポストの獲得を目指すのであれば,英語以外のいずれかの国連公用語について中級レベル(レベルB)を習得することが必要となります。外務省では,WFPにおける我が国JPOの語学研修費を助成しています。)