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国際機関職員になるには

1.国際機関の職員になるために、最低限求められる能力として以下の要件が挙げられます。

・語学力英語若しくは仏語での職務遂行が可能であること
・学位応募するポストと関連する分野での修士号以上の学位があること
・専門性応募するポストと関連する分野での勤務経験があること

2.国際機関の職員になるための代表的な方法は、次のとおりです。

空席公告への応募
 我が国の企業や官庁等における採用は、新規学卒者を対象として一括して行うのが一般的であるのに対し、国際機関の場合は、原則として空席が生じた場合に採用が行われます。空席に応募するには、それぞれの国際機関のウェブサイトで、自らが志望する分野のポストの空席公告を探し、所定の手続きを進めることが必要となります。

国連事務局ヤングプロフェッショナルプログラム(YPP)試験
 国連事務局は,従来の国連職員採用試験に代わるものとして,国連YPP試験を実施します。国連YPP試験は,2011年から新たに実施される,国連事務局若手職員を採用するための試験です。詳細については,国連事務局ウェブサイトに掲載されています。

○JPO派遣制度
 外務省が行っている国際機関に日本人を派遣する制度です。外務省が派遣経費を負担し、試験により選ばれた35歳以下の方に、原則2年間、国際機関での勤務経験を積んで頂くためのものです。任期終了後、自動的に正規職員になることができるわけではありませんが、本制度による国際機関での勤務経験を活かして、国際機関の正規職員になる方も多くおられます。

国際機関が実施する若手育成・採用プログラム
 国際機関が、若手職員を育成・採用するために、個別に行っているプログラムです。募集要綱等詳細については、国際機関ごとに定めています。

採用ミッションへの応募
 国際機関が日本人職員を増やすために、人事部長などの採用担当者を日本に派遣して面接等を行っており、書面・面接試験を経て日本人が採用されています。これまでに、国連事務局(UN)や国連開発計画(UNDP)、世界食糧計画(WFP)等がミッションを派遣してきています。


国際機関における採用までのプロセス