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国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)
International Federation of Red Cross and Red Crescent Societies

1.沿革等

  (1)沿革 第一次世界大戦後、米国赤十字軍事評議会委員長ヘンリー・デビソンの主唱に基づき、1919年2月に、米、英、仏、伊、日の赤十字社による「五社委員会」が結成された。この「五社委員会」を母体として、1919年5月に「赤十字社連盟」が成立。1991年12月に「国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)」と改称。
  (2)地位 各国赤十字社又は赤新月社(イスラム教国の多くで使用されている名称)の国際的連合体。1994年の第49回国連総会において総会オブザーバーの地位を得ている。
  (3)その他: 1963年に赤十字国際委員会(ICRC)と共にノーベル平和賞を受賞。


2.機構

  (1) 本部所在地: ジュネーブ
  (2) 理事会会長: スアレス・デル・トロ(2005年11月再選)
(なお、2005年11月の選挙において、5人の副会長のうちアジア・太平洋・中東地域担当の副会長に近衞忠W日本赤十字社社長が選出された。)
  (3) 事務総長: ベケレ・ゲレタ(カナダ・エチオピア人:2008年7月就任)
  (4) 事務所: 世界各地に約70の事務所を有する。


3.任務・活動

   自然災害・緊急災害時の救援活動、開発援助等、武力紛争時以外における救済活動を主な任務としている(ICRCはジュネーブ条約に規定されている紛争犠牲者保護に当たる)。
  (1) 各国赤十字社・赤新月社の人道的活動の奨励。
  (2) 各国赤十字社・赤新月社の国内・国際両面の事業の組織化とその実施を奨励するための各社間の連絡・調整・研究。
  (3) 各社の事業全般、特に健康の増進、病気の予防、苦痛の軽減に関する協力。
  (4) 国際機関との協力。
  (5) 各国赤十字社の設立・発展の奨励、促進。