国際機関の概要及びホームページ駐日国際機関
HOME>リンク>国際機関の概要及びホームページ BACK

民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)
The International Institute for the Democracy and Electoral Assistance


1. 設立経緯

   1993年10月にスウェーデン外務省内に設立された設立委員会が発表した報告書に基づき、1995年2月にストックホルムで設立。

2. 組織

  (1) 事務局本部はストックホルム。アジアのほか中南米やアフリカを中心に現地事務所を設置。
  (2) 各加盟国及び準メンバーの代表1名ずつにより構成される評議会(最高意思決定機関)のほか、政策決定、事務総長の任命、活動計画及び予算・新メンバーの承認等を審議する運営委員会がある。2005年12月、最高責任者である第3代事務総長(現職)にヴィダル・ヘルゲセン前ノルウェー外務副大臣が就任した(任期5年)。
  (3) 現在、24ヶ国が加盟。日本はオブザーバー国。また、国際新聞編集者協会、地球的行動のための議員会議、トランスペアレンシー・インターナショナル(独NGO)、米州人権研究所の4機関が準メンバー資格を有する。
  (注)加盟国(2007年7月現在)
  豪、バルバドス、ベルギー、ボツワナ、カナダ、カーボヴェルデ、チリ、コスタリカ、デンマーク、フィンランド、独、インド、モーリシャス、メキシコ、ナミビア、オランダ、ノルウェー、ペルー、ポルトガル、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、ウルグアイ

3. 活動内容

   民主主義及び選挙支援の研究機関として、選挙支援、憲法制定支援、政党支援及び右に係る調査が主な活動内容。具体的には、民主化に取り組む諸国に対して、民主主義構築に必要な専門知識や専門性を活用する活動(知的貢献)のほか、選挙関係者等のトレーニングやワークショップを通じた人材育成(キャパシティ・ビルディング)を行っている。また、女性の政治参加の促進も支援・調査対象分野としている。

4. 我が国との関係

  (1) 我が国は、IDEAのオブザーバー国。
  (2) 2002年度、我が国はIDEAが行う東ティモールにおけるプロジェクトに対し、5万米ドルを拠出。同プロジェクトは、2003年7月から2004年11月まで、「地方民主主義に関するセミナー」の開催(2004年6月)、現地国連ミッション(国連東ティモール支援団(UNMISET))及び東ティモール政府に対する報告書の作成等を行った。


(了)