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空席公告への応募について

1 空席公告とは

 職員の退職、転任、転出、あるいはポストの新設によってPレベルもしくはDレベルのポストに欠員が生じた場合に国際的に公募されます。公募は、欠員ポストの職務内容と応募者の資格要件を具体的に表示した空席公告が各国際機関のホームページに掲載されたり、国際機関から加盟国政府などに配布される形で行われます。

2 応募手続き

 応募したい空席ポストがあり、資格要件を満たしている場合には、所定の応募用紙を各国際機関のホームページから入手し、記入の上、各国際機関に直接応募して下さい。
 応募後、書面審査が行われ、応募者の専門性・勤務経験が、空席ポストに合っているか否かが審査されますので、空席公告の職務内容を十分に踏まえて応募用紙を作成する必要があります。

3 空席情報の取得方法

各国際機関のHP 空席公告の多くは、各国際機関のホームページにてご覧頂けるほか、当ホームページにおいても、各国際機関の最新の空席一覧をご覧頂けます。
メール配信サービス 希望者は、メールアドレスを登録することにより最新の空席情報を受信できます。

4 参考

(1) ポストのグレイド

専門職以上の職員(Pレベル)の学歴別職務経験年数は慨ね次のとおりです。Pレベル職員はP1からP5までの5段階のレベルに分かれていて、数が多くなるにつれて高いレベルになります。さらにPレベルの上にDレベル幹部職員(D−1及びD−2)の幹部職員がいます。一般に前者が部次長、後者が部長に相当するといえます。

グレイド 学歴別職務経験年数
PH・D M・A
P−1
P−2
P−3 5〜8
P−4 8〜12
P−5 11 13〜17
注1) 通常の募集採用においては、上記の必要経験年数から考えて、P-1、P-2は32歳まで、P-3は32〜39歳、P-4は37〜40歳、P-5は41〜50歳が一応の年齢的な目安とされていますが、各ポストごとに定められている必要学歴及び職務経験年数を満たしていることが重要です。
注2) 最低必要学歴が学士号(Bachelor)とされる場合もありますが多くの場合は修士号(Master)以上が求められます。

(2) 最近の動き

「女性の地位向上」の動きを背景に、ほとんどの国際機関が女性職員の比率の増大を目指しており、国際機関が専門職のポストに就く女性の比率を50%にすることを目標としています。このため、ほとんどの空席公告には女性の応募を歓迎する旨記載されています。

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